羽生結弦選手 努力は裏切る には続きが!本当の意味は?

羽生結弦選手「努力は裏切る」の続き そして本当の意味は? フィギュアスケート
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羽生結弦選手の名言「努力は裏切る」には、続きがあるってご存じでしたか?

負げず嫌いでストイックな羽生選手ならば、

「努力は裏切らない」

といって、練習に励んでいそうですが、意外にも「努力は裏切る」と語り、大きな反響を呼びました。

今回はこの名言にスポットをあて、彼が発したこの言葉の本当の意味を探っていきたいと思います。

フィギュアファンの皆様、いよいよ20-21シーズンが幕を開けましたね。

先シーズンは直前に世界選手権が中止となってしまい、なんとも後味の悪い終わり方となってしまいました。

その上、オフシーズンのお楽しみ、各地でのアイスショーも軒並み中止、さらにはリンクまで閉鎖され、選手たちは練習の場を失ってしまいました。

現在はリンクは再開されつつも、まだまだ国外への渡航は制限があり、おそらくカナダを拠点にされている羽生選手はまだ国内にいると思われます。

普段ならば、シーズン最初のシニアレベルの国際試合、オータムクラシックは9月に行われます。

今シーズンのプログラムはどうなるのか、オリンピック前シーズンなだけに色々な調整、挑戦をしたいと思いますが、リンクの確保、渡航制限、もしかして世界選手権のように直前での中止もあり?など、今年はいままでにない、選手にとってもファンにとっても落ち着かない年となりそうです。

そんな中、7月1日に日本スケート連盟より発表された強化選手の紹介ページにはアクセスが殺到して、ページが開かないという状態がまるまる1日続きました。

それほど、人々の関心が高いスケート界、更にその中でも2度のオリンピック王者となった羽生選手の一言一行に多くの人が関心を寄せています。

そこで今回は羽生選手が発した名言「努力は裏切る」の続きそしてその本当の意味について検証したいと思います。

 

羽生結弦選手「努力は裏切る」の続きは?

羽生結弦選手「努力は裏切る」の続きそしてその本当の意味は?

羽生選手は2016年9月にフジテレビのインタビューに対して、

羽生結弦選手
羽生結弦選手

「努力はウソをつく」

と発言し、話題となりました。

私たちは今まで、学校でも親からも

「努力は裏切らないから、がんばって!」

と教え込まれませんでしたか?

確かに努力をすることは大事です。

何かを達成したいときに、努力なしには結果はでないし、裏切られないと分かっているからこそ、苦しい努力も我慢して目標に向かって努力できるのではないでしょうか。

しかし、この発言には続きがありました。

羽生結弦選手
羽生結弦選手

でも無駄にはならない。

「努力はウソをつく でも無駄にはならない」

そう、これが、羽生選手が次世代を担う子供達へ伝えたかったメッセージなのです。

 

羽生結弦選手「努力は裏切る」の本当の意味は?

羽生選手はインタビューの中で、

羽生結弦選手
羽生結弦選手

努力が嘘をつかないんだったらやっぱり練習量を1番している人が毎回、毎回、優勝できるでしょう。

 

オリンピックでもどんなに努力している人でも勝てない時は勝てないんだなと思った。

 

そういう意味で努力っていうものは嘘をつく。

 

努力の正解を見つけることが大切。

と言っています。

フィギュアスケートの場合、毎日毎日怪我と隣り合わせの過酷な練習をこなし、氷上練習の他にも、筋トレをしたり、バレエ、ジムでのトレーニングなど、華やかな演技とは裏腹に練習はかなり過酷です。

その上、試合は全て一発勝負。

一瞬のミスが命取りとなります。

どんなに努力して練習で出来ていても、本番でミスしてしまったら、それでアウトです。

ですので、どんなに毎日毎日努力を積み重ね練習しても、本番当日のコンディションや演技はその時々のよるもので、努力により、その結果が保証されるわけではないのです

しかもフィギュアの場合は採点競技ですので、審査員の見方によって結果が左右されてしまう場合もあります。

更には他の選手の出来によっても結果が左右されます。

しかし、その努力は無駄にはならないのです。

努力をするにしても、どのように努力していくのか、「努力の正解」をみつけることが大切と羽生選手は述べています。

 

「努力の正解」を見つけるってどういうこと?

それでは、ここで「努力の正解」を少し深堀りしてみましょう。

羽生選手の名言

「努力はウソをつく」

を鵜呑みにしてしまうと、

「それでは、努力するのは、大変だし、つらいし、それで裏切られるのならば、努力しないほうがいいのでは」

と思ってしまいませんか?

しかし、それはどうやら間違った解釈のようです。

どの分野においても、成功している人は必ず努力をしています。

羽生選手のようなオリンピック選手でなくても、地域の大会にでるような小さな子でも、学校のテストでもなんでもいいのです。

「市内大会で勝ちたいから努力して練習する。」

「学校のテストで上位10位以内に入りたいから勉強する」

と目標を定めることは「努力」をするにあたり、重要なモチベーションとなります。

そこでの「努力」には

「どうしたら、市内大会へ行ける予選を勝ち抜けるか」

「いつ、どの強化をどれ位勉強したら10位以内に入れるか」

など状況を分析して、綿密にプランを練り、それを実行していかなければなりません。

このプランから実行までの全ての工程に努力がいるのです。

でも努力のものさしは個々で違うし、正解もないですよね。

ですから、正しくゴールに行きつけるまでの状況を分析し、正しい行動へ導いてくれる親、コーチや先生の存在もきっと大きい事でしょうね。

「努力の正解」を見つける為にもただやみくもに走り続けるのではなく、走り出す前の「計画」「分析」そして、その後の「実行」が大切になってくるのではないのでしょうか。

きちんと分析できれば、努力の正解に対する方向性が正しく定まり、目標をきちんとロックオンすることができるのではないでしょうか。

分析ができていないと、目標設定があやふやになり、目標設定が定まらないならば計画・実行も難しいですよね。

今でこそ世界中でお店を展開し、日本一の長者となったユニクロの創業者柳井正氏は1勝9敗で今の地位まで上り詰めたと言っています。

彼も、現在のポジションに上り詰めるまでには何度も何度も失敗し、努力に裏切られてきたことでしょう。

しかし、その失敗は無駄ではなく、後々の1勝の為のヒントがその失敗に潜んでいると述べています。

そしてその失敗から努力の正解を模索した後に1勝を勝ち取られたのではないのでしょうか。

スポーツであれ、ビジネスであれ、成功者の声は本当に重みがありますよね。

努力に裏切られ、失敗したとしても、その失敗を分析し、正しい方向に正しい努力をすれば、それらの行動全ては無駄にはならないはずです。

 

 

 

まとめ

羽生結弦選手「努力は裏切る」の続きそしてその本当の意味は?

羽生選手はまさに「努力の人」という代名詞がついてもおかしくないほどのストイックさで有名ですが、そんな彼が発した今回の否定的な言葉の本当の意味の解釈、いかがでしたでしょうか。

裏切られる、ウソをつくという言葉の裏側には、人並み外れた努力をした人ではないと発せられない言葉だと思います。

たいていの人は、途中であきらめてしまうのではないでしょうか。

偉業を達成された羽生選手の言葉には重みがありますよね。

羽生選手はこのインタビューの2年後、直前の怪我を乗り越えて、平昌オリンピックで2度目の五輪王者となり、歴代最年少の23歳で国民栄誉賞を受賞されました。

努力はウソをつきます。

でもその努力は無駄にはなりません。

これから未来を担う子供達、また現在はコロナウイルスの影響で様々な職業に影響がでて、100年に1度の不況とよばれる時代が忍び寄っています。

こんな時代だからこそ、もう一度羽生選手の名言を心に刻み、正しく自己そして周りの状況の分析をして、計画を立て、明確なゴールを設定し、それに向けて努力してみませんか。

きっとその努力は無駄にはならないはずです。

そして、努力に裏切られても、過去の努力に悔いがないほど頑張ったと自分を褒め、その「裏切り」から学び更に向上していけるような「努力の正解」を見つけられるようになれたら良いですね。

今回、2020年度の強化選手紹介ページには一言コメントという欄があり、そこで羽生選手は

羽生結弦選手
羽生結弦選手

一生懸命、全力でがんばります。

と述べました。

今シーズン、先行きが見えなく、目標を定めにくいシーズンではありますが、羽生選手ならば、正しい努力を自身、さらには、信頼を寄せるコーチ陣と綿密に分析、計画し、努力されていくことでしょう。

難しいシーズンになるとは思いますが、私も一生懸命、全力で応援させていただきます!

それでは「羽生結弦選手「努力は裏切る」の続きそしてその本当の意味は?」についてお届けしました。

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