借りぐらしのアリエッティ その後は原作と同じ?スピラーと翔はどうなった?

借りぐらしのアリエッティその後は原作と同じ?スピラーと翔はどうなった? 借りぐらしのアリエッティ
Pocket

借りぐらしのアリエッティ その後は原作と同じ?スピラーと翔はどうなった?を紹介します。

2010年7月17日に東宝より公開された、スタジオジブリ製作のアニメーション映画「借りぐらしのアリエッティ」。

14歳の小人の少女である主人公の「アリエッティ」と両親を含めた3人は、とある郊外の荒れた庭にある広大な古い屋敷の床下に住んでいました。

その古い屋敷の床上には、二人の老婦人と女夫人の貞子、お手伝いのハルが住んでおり、その人間たちに気づかれないように、アリエッティ家族の小人たちは、自分たちの暮らしに必要なもの、電気やガス、石鹸やお砂糖、クッキーなどを少しずつ借りてきて生活していました。

「人間に見られてはいけない」ということが、床下に住むアリエッティ家族の掟でした。

しかし夏のある日、その古い屋敷に、病気療養のため12歳の少年である・翔がやってきた時に、アリエッティはその少年・翔に存在を見つけられてしまいます。

掟を破ったアリエッティは、父に「家族を危険にさらしているんだぞ」と注意されますが、人間がそんなに危険ではないと思っていたアリエッティは、次第に少年・翔に近づいていきます。

ところがアリエッティ家族には、大きな事件が迫っていました。

一体、アリエッティ家族の小人と人間たち、どちらが滅びゆく種族なのか・・・

アリエッティ家族が一生懸命に生きる姿を、豊かな表現力で描いたファンタジー作品は、今を生きる私たち人間に生きる勇気を与えてくれます。

今回は、借りぐらしのアリエッティのその後は原作と同じなのか?スピラーと翔はどうなったのか?についてご紹介します。

借りぐらしのアリエッティ その後は原作と同じ?

「借りぐらしのアリエッティ」は、1952年にメアリー・ノートン氏が出版した、ファンタジー小説である「床下の小人たち」が原作です。

原作では19〜20世紀のイギリスが舞台となっていますが、今作では現代の日本を舞台にしています。

その理由として、脚本を手掛けた宮崎駿氏は「より身近な舞台を設定することで、自分たちの暮らしを改めて考えたり、小人たちを自分たちの立場に引き寄せて描くといった意図があった」と明かしています。

また原作は、5作で完結するシリーズものですが、現代日本を舞台にした「借りぐらしのアリエッティ」は、原作でいう1〜3作を凝縮していて、原作とは相違する場面も数多くあります。

ですので「借りぐらしのアリエッティ」のその後が、原作と同じであるかは想像でしかなくなってしまいますが・・・

原作では、メイおばさんの弟から聞いた床下に住む小人たちの話を、ケイトという少女に語っています。

「借りぐらしのアリエッティ」で意地悪な家政婦であったハルさんは、原作ではドライヴァと名乗る人物にあたり、彼女と以前一緒に仕事をしていた女中が、家のものを盗んでいたことで犯人になっていて、そこで大量にものが消えたので敵討ちではないのかと。

また最後に「アリエッティの「も」という字には癖があったが、弟にも同じような癖があった」という話をケイトに語る前に、メイおばさんの弟は「英雄的な戦死」と遂げているとも語っています。

このような内容を含め「借りぐらしのアリエッティ」のその後は、どのような結末になっていくのだろうかと想像しながら観ていくのも楽しいですね。

 

借りぐらしのアリエッティ スピラーと翔はどうなった?

「借りぐらしのアリエッティ」では、翔に見つかったアリエッティ家族が、屋敷から引っ越すことを決断し、新しい安住の地探しへと出発します。

一方の翔は、数日後に控える心臓の手術に挑むことを示唆して、物語は結末を迎えました。

その後に余韻を残す形のエンディングを迎えたので、翔が助かったのかが気になるとことではありますが・・・

実は、原作では翔という具体的な名前は存在しておらず、あくまで少年ということでしか確認できませんので、翔のその後は、もはや想像になってしまいます。

しかし「借りぐらしのアリエッティ」の本編導入部分で、「僕はあの年の夏、母の育った古い屋敷で一週間だけ過ごした」という翔の台詞から想像すると、翔は手術を受けて命が助かっているのではないかと。

またスピラーに関して原作では、引越しをすることになったアリエッティがスピラーと出会い恋に落ち、その後アリエッティがスピラーと結婚すると宣言する場面があります。

しかしアリエッティには、新たな恋人候補が現れ、スピラーとの三角関係を展開していきます。

もはや原作からも展開が全く読めない状況ではあります。

 

借りぐらしのアリエッティ SNSでの反応は!?

アリエッティと翔の関係がグッとくる!心温まる最高の物語!家に小人がいるのではないかと探してしまう!などの声が上がっています。

また前週放送した「コクリコ坂から」のコクリコの花が出てくる場面があるあたり、二週にわたるジブリ作品の巧みなバトンタッチを感じます。

まとめ

借りぐらしのアリエッティ その後は原作と同じなのか?スピラーと翔はどうなったのか?についてご紹介してきました。

今作では、アリエッティと翔やスピラーの関係に注目が集まっていますが、アリエッティと父であるポッドの親子関係にも注目して観ると、より楽しい物語に感じることができます。

娘のアリエッティのことを気遣う優しさを持ち思慮深い父と、そんな父を尊敬するアリエッティ。

現代では失われつつある古風な父娘の関係も描かれています。

また小人たちの貧しくても心豊かな家族の暮らしぶりは、物質的には豊かさを感じるけれど、どこか満足しない、心が寂しくなった人間の暮らしとは対照的に映ります。

今まさに新型コロナウイルスによって変わりつつある世の中の流れにおいて、「借りぐらしのアリエッティ」を放映することに、深い意味があるように感じます。

2020年8月28日21:00〜の金曜ロードショー「借りぐらしのアリエッティ」、是非ご家族みなさんでお楽しみに!

借りぐらしのアリエッティ その後は原作と同じ?スピラーと翔はどうなった?についてご紹介しました。

おすすめ関連記事:借りぐらしのアリエッティ モデルになった場所や家はどこ?青森県にあるって本当?

コメント

タイトルとURLをコピーしました